廃材から始まるものづくり

解体、再構築。家電をそのまま捨てるなんてもったいない。私たちは知識とアイデアで環境に優しい未来を作ります。

製品紹介動画

MFT2022出展作品群

プロジェクトディスクトレー Part2

プロジェクトディスクトレー Part2


廃材から作った宣伝犬

卵型リモコンチェッカー

廃材使用率100%


パチンコ玉検出実験

ALL WALL FALL

全自動風船割り機


製品紹介

【製品番号 TDK001】

『シューティングプリンター』

某社のプリンターを改造し、射的に変えた製品。操作ボタンで輪ゴムが飛ぶのは圧巻。

 

▶︎ウォームギアを利用した射出機構は特許を申請するレベル(申請はしてない)

▶︎希望小売価格 5,600円

▶︎2019年製

【製品番号 TDK002】

『非接触カード式ルーレット』

廃材から取り出したコンデンサ、可変抵抗、マイクロスイッチを使用。開発者は稲田研究員と解体班長。

 

▶︎2019年にルーレットおじさんにより粉砕されたが、強くなってよみがえった。

▶︎バージョン2では、スタートキーに非接触カード方式を搭載。多くの利用者から、「QRコードを読み取っている」ハイテクマシンだと(良い方向に)誤解される。

▶︎マイクロスイッチをうまく活用した良い例。

▶︎2019年没。2020年再復活。

【製品番号 TDK003】

『クレーン(仮)』

プリンターのプラスチック板やギアボックスを再利用。現在開発中。

 

▶︎2022年の完成を目指す。


【製品番号TDK004】

『風林火山』

風・林・火・山の4文字を使ったルーレット。ルーレット版がタイヤにつけられているため安定した動作をしている。吹春研究員による作品。

 

▶︎2文字揃うと3点。3文字揃うと10点。

▶︎ルーレットの枠が3枠しかないので、「風林火山」が完成しないのはご愛嬌。

▶︎2020年製

【製品番号TDK005】

『ピンポンラッシュ』

確率抽選器。ピンポン玉を入れると、ファンのプロペラによって、玉が弾かれる。1分間に何回ボールが出てくるかを競う遊び。

 

▶︎ほぼ運ゲーである。

▶︎平均して1分間に1〜2回ボールが出てくる。最高記録は10回。最低記録は0回である。

▶︎100均のボウルと、廃品のPC用ファンでできている。外装はクリアファイルを切り抜いたものを使用。原材料費はほぼ100円。

▶︎2020年製

【製品番号TDK006】

『多数決スイッチ』

3人中2人以上が賛成するとLEDが点灯するスイッチ。論理回路のAND回路とOR回路の組み合わせを具現化したもの。大林研究員による作品。

 

▶︎「じゃんけんしたほうが早い」は禁句。

▶︎トグルスイッチを利用。

▶︎2020年製


【製品番号TDK007】

『Not回路デモンストレーション』

リレーを用いたNOT回路デモンストレーション用の体験機。スイッチONにより、もう一つの回路をOFFにできる。小沢研究員による作品。

 

▶︎モーターがかなり荒ぶった動きをする

▶︎2020年製

【製品番号TDK008】

『25時間イライラしなさい』

巨大イライラ棒。前回のイライラ棒より巨大化し、当たり判定の音もアンプで爆音化している。2021年9月時点でクリアしたものはいない。

 

▶渦巻状の「杉山の輪」エリアは必見

【製品番号TDK009】

『紙飛行機空港』

白ボタンで機体の上下調整、緑ボタンで発射ができる。ラジカセの光ピックアップアクチュエーターを再利用。台座にはかまぼこ板を利用した、廃材使用率の高い作品。当空港をご利用いただきありがとうございます。

 

▶Maker Faire 出展(予定)作品

▶紙飛行機以外も飛ばせる

▶別名「ミサイルランチャー」


【製品番号010】

『ゲート』

コロナ禍で、学園祭入場制限をするためのゲート。カードを差し込むとバーが上に上がる。Arduino制御でサーボモーターを動かしている。バーは軽量化のため発泡スチロールを利用している。調整前はバーが下がるのが早く、ギロチン状態になっていたが、調整後は開門時間が長くなっている(安全)。

 

▶2021年桐朋祭で好評。

【製品番号011】

『ジェネバ機構』

連続量を離散量に変換する機構。ゼネバ機構ともいう。

 

▶実際に回して体験することができる

【製品番号012】

『ルーレット3世』

2019年、初代ルーレットはルーレットおじさんにより破壊。2020年、2代目ルーレット(非接触カード式)は大粛清により何者かによって捨てられる。2021年ルーレット3世が誕生。

 

▶カード式

▶ルーレットには電子研語録が表示される。

▶大粛清については用語ページを参照。


【製品番号013】

『ifPhone X』

イフフォンテン。受話器に耳を当てたら音楽が聞こえるミュージックプレーヤー。電話対応をしているふりをしながら音楽が聴ける。そう、イフフォンならね。

 

▶受話器スピーカーにMP3モジュールを接続

▶元の基盤は除去されており、実は中身はほぼスカスカ。

▶2021年製

【製品番号014】

『宣伝ロボ』

学園祭で桐朋電子研の宣伝を行うロボット。愛称はバケツちゃん。超音波センサーで障害物を回避。廊下を走ってくるとたまに教室に帰ってくる。基本的に放牧。かわいいと話題。

 

▶無給で働いてくれます。

▶擬人化待ったなし。

▶「ふえぇ、おうちが見つからないよぅ」

【製品番号015】

『桐朋電子ゃ研』

電車ジオラマ。プラットフォームの電灯が光る。

 

桐朋電車研とも表記する。


【製品番号016】

『オートマチック・スピンガン』

西部劇のガンマンが銃をくるくる回すやつを電動でできる。

 

▶モーターを持ってスイッチを押す

▶振動がすごい


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